2014年8月9日土曜日

急激な気温変化にご注意を


今朝の関東地方は、台風の影響か太陽か出ず風もあり気温低め。
少し湿度は高いけれど、涼しくて過ごしやすい朝でした。

でも…
「そうでもない…快適じゃない…」って気配を家の中で感じました。
その気配の主は…


こいつでした。
土曜の朝なのに、金曜の夜に終電無くなっちゃった人みたいになってます(^_^;

エマは夏の暑さには比較的強い犬なのですが、気温が35℃あった日の翌日の気温が26度になってしまったりするともうこの有様です。
そうです、エマは急激な気温の変化に弱い犬なのです。
急に気温が下がった陽の朝は、いつもこの状態です。
食事は摂らず、散歩や遊びの要求もせず、昼までゴロゴロ寝ていて、お腹もずっとゴロゴロ鳴ってます。
初めてエマがこの状態になった時には、あまりの動かなさ加減にびっくりして病院に担ぎ込んだこともありました。
でも、これは人間で言うところの気温の変化に体が付いていかなくてダルい…という状態であって、「特に重篤な病気ということではないですよ。すぐに元気になると思うので、少し様子を見てあげてください」と獣医さんにも言われました。

確かにエマは獣医さんの言うとおり、この状態になっても必ず昼過ぎには復活します。
なので、気温の変化で体調が悪そうなときは、絶対に無理はさせないようにしています。
食事も無理に取らせない、遊びや散歩も無理にさせない、起こしたり触ったりもしない、様子を見つつ放っておきます。
他に具合が悪くなった原因がありそうな場合は別ですが、気温変化のせいだけで具合が悪そうなときは、そっとそっとしておきます。


若い頃は同じ状態になってもエマは結構無理をして、無理矢理食べたものを直後に全部吐いたり、ダルいのに散歩に出かけて動けなくなって蹲ったりということがありましたが、今はそんなこともなくなりました。
エマ自身が、こんな状態になったときに自分でどうすれば良いのかがわかってきたのかな…そう思っています。
「具合が悪いから、良くなるまでじっとしていよう。」
そんなことを学習したのかもしれません。
案の定、今日も昼頃に目を覚ましたエマは、しっかりと食事を取ってぬいぐるみ遊びをねだってきました(笑)
一安心です。


このようなちょっとした犬の体調不良は、生活の中でたびたび起こることと思います。
犬の状態、症状がひどい場合は動物病院に連れて行くべきだと思いますが、ちょっとした体調不良は飼い主さんがしっかり観察してあげて、家庭内で対応してあげられるといいですね。
「ああ、これなら大丈夫!」と飼い主さんが自信を持って対応することができれば、わんちゃんも安心していられますから。
普段からの愛犬の観察、これも大切な飼い主さんの役割ですね。


さて、エマに便乗して寝ている大きな犬?をどうしよう…
起こそうかと思ったけど…今日は休みだし、立場が逆転した時に叩き起こされると困るから、こっちはこっちでそっとしておこう(笑)

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