2014年8月10日日曜日

(たぶん)エマがトイプーを好きな理由


月に一度、今の自分にとって『不要なもの』の整理を必ずやるようにしています。
家の中も心の中も、放っておくとどんどん不要なものが溜まっていきます。
昔はきれいに片付いたように見えていれば特に問題ないと思っていたのですが、ある人に「物理的にも精神的にもいらなくなったものを大事に抱え込んでいると、新しくていいものが入ってこないよ」と言われ、それからは月に一回、必要なものと不要なものの仕分けをして、いらないものをどかっと捨てています。
物理的な不要物を捨てるのは簡単ですが、心の中の不要物を捨てるのは結構大変だったりします(笑)

今日もそんな感じで不用品の整理をしていたら、懐かしい写真が出てきました。


プリントされた写真からスキャンした画像なので、ちょっと粗くて色褪せてますが、生後6ヶ月の頃のエマです。
隣のトイプーはミシェルくんといいます。
ミシェルくんとエマとはパピースクール~ジュニアスクールの同期で、今から約8年半前の生後3ヶ月~1歳6ヶ月までの間、毎週一回一緒にトレーニングを受けていました。

週一回のレッスンは、多い時は10組前後の飼い主さんと犬が来ていたのですが、あの当時は犬が10頭集まるとその内の6~7頭はトイ・プードルという、トイプー全盛の時代でした。
毎週毎週たくさんのトイプーがトレーニングに来ていたので、エマも自然とトイプーと触れ合う機会が多くなりました。
幼い頃にたくさんのトイプーと接したおかげで、エマは今でもトイプーが大好きです。
どうやらシュナよりもトイプーが好きなようで…(笑)
トイプーに限らず、この教室で触れ合ったトレーナーさん、飼い主さんも大好きになりました。
その内の9割が女性でした。
エマが女性好きなのも、トイプーを好きだという理由と一緒なのだと思います。

やはり仔犬の社会化って大切ですね。
エマのトイプー好きと女性好きは、たぶんこの時期に形成された性格の一部なのだろうと思います。
エマをこの時期にもっと色々な犬種、もっといろいろな人に対して社会化しておけば、その後のしつけも楽だったのに…なんて思ったりします。
ただ、この時期のエマは噛みの問題があったり少しビビリな面もあったので、トレーナーさんからのアドバイスであまり無理はさせないようにしていました。

犬のしつけは、いろいろな要素が重なり合ったりすると、とても複雑になります。
しつけ本に書いてある通りにやろうとしても、うまくいかないことも多々あります。
本当に泣きたい気分なることもありますが、そんな時は迷わずドッグトレーナーに頼ってください。
時間が掛かっても、必ず愛犬と楽しく暮らせるようになります。
飼い主さんが諦めなければ、犬は何でもできるようになります。
今はエマがパピーの頃とは違って、犬の保育園もたくさんありますから!


しかし…まぁ何というか…


この当時のエマの写真は困り顔が多いなぁ…(^_^;
こんな顔してるけど、レッスン中は楽しそうに走り回ってたんですよ、ほんとに(笑)


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