2016年3月14日月曜日

【TSR】 保護シュナ『マーヤ』お預かり日記(29)


マーヤ、ついにばうびーへ。

 『ロダっちと追いかけっこしたよ♪』

去年の10月末まで我が家でお預かりしていた元TSRの保護っ子一歩くんも大変お世話になった仙川の犬の保育園vowbee(ばうびー)、今日はマーヤもお世話になりました。
環七の大渋滞を乗り越えての同伴登園です。

体調が安定せずに通院以外の外出へと連れ出すことがなかなかできなかったのですが、今日はマーヤにとってとても楽しい遠足となりました。

たくさんの人たちとふれあって、スタッフ犬ともふれあって、楽しい体験をたくさんもらいました。

スタッフのおねえさんにもたくさん遊んでもらってご満悦のマーヤ、あまり調子に乗らなければいいのですが…
最近、少し自己主張をするようになってきて、エマに余計なちょっかいを出して怒られることも(笑)
でも、マーヤも犬として生まれてきたのだから、犬として楽しんで主張もして、もっともっと家庭犬らしいシュナになってもらいたいのです。
今までできなかった分を取り返すくらいのつもりで!

ということで、里親さん募集開始に向けて、休日を利用してマーヤの社会化ツアーに出掛けようと思います。
マーヤに無理をさせない程度に、マーヤを連れて関東をふらふらっと回るつもりです。
マーヤは元々フレンドリーな性格なので、人や犬に対する社会化は特別行う必要はないと思っています。
ただ、今までは家庭犬としての生活をすることができなかった子なので、家庭犬の世界にはこんな場所もあるということをウチにいる間に教えておきたいのです。
きっとこれから先、新しい家族とどこかに出掛ける機会もあるはずですから、そのシュミレーションとして。

今日はそのテストも兼ねてばうびーに連れてきたのですが、何も問題なさそうです。
ということで、予定は未定な感じでマーヤの社会化ツアーを開始します。
ご近所をヨーキーサイズの小さなシュナがトコトコと歩いていたら、それはマーヤかもしれません。
その子が首にネイビーに赤いラインの入ったハフマンのカラーを装着していたら、それは間違いなくマーヤです!
もしどこかでマーヤとばったり出会ったら、是非マーヤと遊んであげてください。
ご機嫌なときだったら、きっとマーヤはふんふん♪と話し掛けてくれるはずです。

『じゅん散歩みたいな感じでやればいいの?』

『君があれくらい面白いトークしてくれるなら僕はとても楽できるよ


J.Takagi



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