エマの散歩コースの途中に中古外車屋がある。
中古車なのに僕には手が届かないという、ヨーロッパの高級スポーツカーがたくさん展示されている。
目の保養のため、エマを待たせていつもここでスポーツカーを眺めたりしてるわけだけど、今日この店の前を通りかかったら、大好きなこの車が展示されていた。
フェラーリでありながら、フェラーリの名を冠していないフェラーリ。
「ディーノ」
この車を見ると、「サーキットの狼」というマンガの登場人物である沖田、そしてその沖田の行動グランプリでの壮絶な最期を思い出す。
僕はこのマンガの中でもっとも好きなキャラクターが沖田だった。
それもあって、このディーノという車も大好きになった。
基本的に僕はもっと角ばったボディデザインの方が好きなんだけど、ディーノだけは特別。
このセクシーな曲線。
どこがどう好きとは言えないんだけど、この辺りが好きだなぁ。。。
何とも言えない、頬ずりしたい感じ(笑)
この車の名前には、若くして亡くなったエンツォの息子の愛称「ディーノ」が冠せられている。
名車「ディーノ」の完成を見届けることなく亡くなったアルフレード・フェラーリ氏はさぞ無念であったことだろう。
でも、そういったこともこの車の魅力になっていることは間違いない。
いつか。。。乗ってみたいな。。。1マイルだけでいいからドライブしてみたいね。
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