車を使っての遠方へのツアーは終了しましたが、近場でのマーヤのプチ社会化ツアーは地味に続きます。
『日比谷線車両のスカイツリーラインだ!』
伊勢崎線でいいから…
『半蔵門線直通のスカイツリーライン!』
だから…沿線に住んでいる人たちは誰もスカイツリーラインなんて呼んでないの
今回は、電車に乗ってあるトレーナーさんのお宅に遊びに行ってきました。
『上手に乗れたよ♪』
マーヤの電車練習も兼ねて、今回は車でなく電車で移動してみました。
一回の乗換えを含めて、乗車時間は片道約30分。
電車に乗ってもうんともすんとも言わぬマーヤ、合格です。
これから先、電車での移動かあるかどうかはわかりませんが、経験だけはさせておかないと…です。
ちなみに一歩くんは電車の乗車練習はしていません。
10kgの犬を電車で移動させられるほど、日本の電車は犬には優しくないので…
いつの日か、日本の電車もドイツの電車のようになるといいなぁ…と思っています。
『あっ! あの焼き鳥買っていこうよ!』
そこは同意見だよ
このトレーナーさんのお宅に遊びに来るのは、実は二回目です。
一回目は一歩くんを連れてきています。
広間が室内ドッグランのようになっていて犬たちがのびのび遊べるので、今回もお言葉に甘えて遊びに来てしまいました。
『平たく言うと犬連れ飲み会ってことだね』
はい、そうです
そのトレーナーさんの愛犬は、柴犬のタンゴさん。
タンゴさんは、一歩くんやエマともふれあいをしてくれたことがあります。
去年は、トレーナー仲間の旅行にも同行してくれました。
タンゴさんは、とてもフレンドリーな男の子なので…
『TSRのマーヤだよ。よろしくね!』
マーヤとも優しくふれあってくれます。
同じ空間にたくさんの犬がいる状況と同じ空間に二頭しか犬がいない状況では、同じ固体同士であっても、その犬たちの行動や互いの反応が大きく変わる場合があります。
特定の場所や環境・状況だけでなく、たくさんのケースを経験させてそれに慣らしていくトレーニングは、地味ですが犬にとってとても大切なことです。
ハイテンションで遊びまわるだけでなく、落ち着いた空気を作り出す犬…自分が関わる犬にはそうなってもらいたいと思っています。
タンゴさんのおかげで、マーヤも落ち着いて犬連れ飲み会を楽しんでくれました。
『タンゴさん、リラポジ終わるまで遊べないって…』
今回もまた新しい経験を積ませてもらったマーヤ、更にレベルアップしました。
たくさんの方々のご協力、本当に感謝しております。
『さぁ! このままスカイツリーにも行ってみようかー!!』
伊勢崎線でね
J.Takagi
シュナウザーが大好きで、迷えるシュナを一頭でも多く幸せにしてあげたい…そんな思いを持ったメンバーがTSRに集まって、日々シュナの幸せのために活動しています。
TSRの活動には、シュナの一時預かり以外にもいろいろな役割があります。
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是非TSRにご参加ください!
【TSRの保護っ子たちは新しい家族との出会いを心待ちにしてます】
TSRのシュナたちは、新しい家族との出会いを心待ちにしながら、毎日預かり担当と生活しています。
みんなかわいい良い子です。
是非一度、TSRの保護っ子たちをご覧になってください。