今日、舎人公園ドッグランでの出来事。
今日の朝は、小型犬エリアに犬がまったくいなかった。
中・大型犬エリアにはどんどん犬が集まってくるのに、小型犬エリアはいつまで経っても犬が来ない。
羨ましそうにに中・大型犬エリアを眺めているエマ。
たまに中・大型犬エリアとの境目のところまで行って、
「あっちに行ってみない?」
と言わんばかりに、僕の顔をじーっと見つめたりする。
いくら向こうのエリアに犬がたくさんいたとしても、ルールだからそれはできない。
30分ほどそうしていたけど、一向に小型犬エリアには誰も来なかった。
エマに
「残念だけど、こういう日もあるんだよ。今日はもう帰ろうよ。また来週来ればいいよ。」
と話しかけて帰り支度を始めた。
すると、3頭のパピヨンとその飼い主さんが小型犬エリアに入ってきた。
ちょっとホッ。。。という気分になって、もう少しエマをランで遊ばせておくことにした。
エマは喜んで、入ってきたワンちゃんたちに駆け寄っていった。
3頭のうちの1頭のワンちゃんとご挨拶。
そして、そのワンちゃんと離れた瞬間、エマが左前足からバランスを崩した。
エマはよくコケるので、そのときは
「ぶっ、またかよ。。。」
と吹き出してしまった。
が、次の瞬間、顔面から血の気が引いた。
立ち上がったエマの左前足を見ると、縮んだままだった。
よろけるようにフラフラと左前足を引き摺ったまま走るエマ。
「エマッ!!」
一瞬何が起きたのかわからなくなって、急いでエマのいるところまで走って行った。
すると、エマは一瞬立ち止まって、こっちを見た後に普通に走り出した。
「あれ?」
と思ったが、念のために左前足を確認してみた。
異常はない様だったけど。。。
なんだったんだろう、あれは。。。
エマは今まで、病院や美容室、いろいろなところで、
「この子は足の関節がちょっと弱いみたいだね。」
と言われてきた。
色々な犬の専門家の人達がそういうのだから、たぶん弱いのだろう。
今は若くて元気だから毎日飛んだり跳ねたりしているけど、エマが歳をとってきたときのことを考えるとものすごく不安だ。
関節の弱い犬をどうやって生活させるのが一番良いのか、勉強しておかないとな。。。
エマにはずっと元気でいてほしいから。
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