TSRの保護っ子マーヤ、今日は手術です。
『あんまり気持ちの良いものじゃないよね』
1月に受けた避妊手術で縫った皮膚の一部が、4月末頃から化膿するようになってしまったのですが、薬では治らず…
切開して化膿の元を取り除いてもらうことになりました。
いつもの朝と同じようにひょこっと起きてきたマーヤ、朝ごはんが出てこないので何かを察したようで…
この小さな体にまた麻酔を打って手術を受けさせるのはとても心配だけど、このままにしておいても治る見込みがない状態なので、マーヤにはもう一度頑張ってもらうことにしました。
たくさんの応援を受けて、TSRの看板(テープです)を背負って、マーヤは手術頑張ってきました。
夕方、病院に迎えにいったときのマーヤの顔は…
ぽけーっとしておりました。
帰宅してからもしばらくの間はやはり…
ぽけーっとしておりました。
でも、徐々に目にはいつもの力が戻ってきて…
帰宅してから30分後には、手術の鬱憤を晴らすかのようにおもちゃで遊び始めました。
とりあえず一安心です。
今回の手術で、余分な脂肪と皮膚をまた少し切除してもらうこともできました。
ちょっとスリムになったかも!
今回の手術、アニー動物病院の院長先生のご厚意で、無料で施術していただきました。
TSRのメンバー一同、心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
マーヤの体の問題がまたひとつクリアされました。
これでまた里親様募集開始へと一歩前進したことになるのですが、結構な大物との戦いがまだ終わっていません。
こいつ、たぶんラスボスです。
預かり開始からの半年間、良くなったり悪くなったり、何度も形態を変えて戦いを挑んでくる右前足脇の下と顎の下の皮膚の炎症…今は膿皮症のような症状が起きています。
エリカラ、長袖服、ソックスの三点セットを装着していないと、マーヤは血が出るまでこの部分を掻いてしまいます。
皮膚のケアに関しては、マーヤはまだまだ手が掛かる状態です。
皮膚の状態がもう少し良くなるまで、我が家でお預かりさせていただきたいと思っています。
里親様募集開始まで、もうしばらくお待ちいただきたく存じます。
『もうちょっと待っててね』
何卒よろしくお願い申し上げます。
J.Takagi
シュナウザーが大好きで、迷えるシュナを一頭でも多く幸せにしてあげたい…そんな思いを持ったメンバーがTSRに集まって、日々シュナの幸せのために活動しています。
TSRの活動には、シュナの一時預かり以外にもいろいろな役割があります。
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【TSRの保護っ子たちは新しい家族との出会いを心待ちにしてます】
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