ひょんなことが切っ掛けとなって、犬のトレーニングの仕事の依頼をいただく事ができました。
今年最初に投稿したこの記事の続きになってしまいますが、事の始まりは年末のスーパーの駐車場でのクルマ同士の接触事故です。
詳細は割愛させてもらいますが、あの接触事故がなければ、今回のトレーニングの依頼もありませんでした。
何と表現したらよいのか難しいのですが、「自分の身の回りで起きるすべてのことには、必ず理由があるんだな…」と、心からそう感じました。
そして、その事象を前で捉えるのか後ろで捉えるのかによって、その後の物事の流れもまったく違う物になるという事を学びました。
一般的に、過去は変えることはできないと言われています。
でも、その後の出来事によって、過去に起きた事象に対する感情・印象は大きく変わっていくとも言われています。
有り難いことに、僕は今回の経験からそれを体感させてもらうことができました。
笑ってしまうような話ですが、年末の接触事故は、結果的に僕にとってとても良い出来事へと変わっていったのです!
日々生活をしていく中で、人は数多くの経験をすることになります。
その経験の中には、決して楽しいとは感じられないこと、苦痛なこと、腹立たしいこともたくさんあります。
正直、素直に受け入れられないようなことも頻繁に起きたりします。
そんな時、僕はその出来事を正直に感じ切るようにしています。
感じ切る方法はいろいろ。
その出来事を誰かに話すも良し、紙に書き出すも良し、その場面を思い出して「こう言えばよかった」と思うことを声に出して言ってみるでも良し、とにかく気が済むまでアウトプットしてみるのです。
アウトプットしまくってみると、不思議とその出来事を受け入れてもいいという気分になってきます。
我慢をする必要などまったくなく、素の自分を出しまくれば良いのです。
それを何度も何度も何度も…繰り返していくと、無駄に空気を読んだり遠慮をしたりせず、いつでも自分を好きなように出す事ができるように…とは言っても、僕もまだまだ修行中です。
素直な自分を出すことができたときに、新しい何かを手の届くところまで呼び込むことができる…そう思っています。
何かを呼び込んだら、そいつをぎゅっと掴むだけです。
自分の出し方にもいろいろな表現方法がありますが、できるだけ前を向いた形で出すと良い結果が得られるようです。
後ろを向いた形で出すと、いろいろなものを自分から遠ざけてしまう…そんな気がしています。
多少の波は日々起きることなので、それに気を取られずに前を向いていたいですね。
さあ、そろそろスタートラインに立つ時間だ!
Let's Get Rollin'!!
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