昨日の記事に引き続き、『CDラジカセ(バブカセ)が壊れちゃった。。。』絡みのお話。
僕がバブル全盛の時代(笑)から愛用していたビクターのCDラジカセ「RC-B1」がとうとう壊れてしまい、L側スピーカーから音が出なくなってしまった。
そこで、新しいラジカセを購入しようと思い立っていろいろ探し回ってみたものの、「RC-B1」と同等の機能・性能を持っている手頃な製品が全然見つからない。。。
更には友人から
『この時代にCDラジカセはないでしょ。。。 スマホとかiPodが繋がるスピーカー買いなよ。』
とラジカセ全否定(笑)のアドバイスを受けてしまい、少々軌道修正することに。。。
確かに、CDラジカセの『CDラジ』の機能はにスマホと接続するスピーカーがあれば実現できるから、それでもOKだ。
CDラジカセの『カセ』の部分は昨日の記事のとおりで、HDDにカセットテープの音源を落とす再生機能だけあればよいから録音機能のないカセットテーププレーヤーで要件は満たせる。
ということで、性能の良いものを買おうと思ったら今でもそれなりの食い扶持を持っていかれてしまうCDラジカセの購入は諦めて、カセットテーププレーヤーとスマホをBluetoothで接続できるコンパクトなスピーカーを購入することにした。
カセットプレーヤーについては昨日の記事に書いたので、今日はスピーカーに関する記事を少し。。。
スピーカーといってもそんな大層なものを買うつもりは全然なし。
今回は
『寝室で寝る前に小さめの音で音楽やラジオを聴くことができれば。。。でも音は少し良いほうがありがたいな。。。あと音源はスマホだからBluetoothで繋がれば最高なんだけど。。。』
というレベルの物で十分なので、その条件にマッチするスピーカーをネットで探してみた。
しばらく探していると気になるスピーカーがいくつか見つかった。
その中で一番気になったのがこれ。
CREATIVEの『D200』というBluetoothのワイヤレススピーカーだ。
スピーカーを購入する場合、本来なら視聴してからでないと好みに合わないことがあって危険だけど、
『まぁ安いスピーカーだしギャンブルしてもいいかぁ。。。』
という緩~い感じですぐさまネットで注文してみた(笑)
思っていたよりもでかい箱で注文から2日後に届いた『D200』。
ほんと最近の買い物ってイージーだな。。。(笑)
箱から出すとこんな感じ。
想像通りのコンパクト&シンプル。
どんな部屋においても邪魔にならないサイズとデザインだと思う。
裏面。
裏面は、電源スイッチと外部入力、ACアダプターの差込口。
右側にはバスポートがある。
外部入力があるので、優先で各メディアと接続することもできる。
スピーカー上部には。。。
ボリュームとBluetoothのコネクトボタンがある。
Bluetoothに対応している機器(スマホ等)との接続は簡単。
スピーカーのコネクトボタンを数秒間押しっぱなしにすると青く点滅するので。。。
接続する機器側で新規デバイスの登録を実行。
それだけしてやれば。。。
後は機械が『D200』との接続を全部勝手にやってくれる。
特に難しいことは何もない。
そして肝心の音だけど。。。
僕は値段の割には良い音だと思った。
高音もはっきりとしているし、低音も出ている。
中音域がちょっと弱いような気もするけど、値段を考えたら十分合格ラインを超えていると思う。
いくつかのレビューを読ませてもらった時、『ホワイトノイズが耳障り』という指摘があったけど、多分これは音量を大きくしすぎなのだろうと思う。
大きな音で聴きたいのなら、それなりのスピーカーを購入すべきだと思う。
少なくとも『D200』は大音量で聴くためのスピーカーではないと思う。
そして、『音が篭っている』という指摘も結構あったけど、これは全体的に篭っているわけじゃなくて、バスポートからの低音が効いているためにそう感じるのだろうと思う。
これはスピーカーの後部を少し持ち上げて設置面を減らせば多少は低音も抑えられる。
音の好みは人それぞれだけど、『D200』は値段の割りによく鳴ってくれる良いスピーカーだと僕は思った。
寝室で少し抑え目の音で音楽を聴く人には、『D200』をおすすめできる。
大音量で聞きたいのなら。。。大きな出力に耐えられるそれなりのスピーカーを購入するべきだと思う。
軽自動車で時速250km/hとか出せないものね(笑)
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