応援してくださっている皆様には
ご心配をおかけしてる入院中のラン
本日4月17日(月)の午後
眼圧の上がっている左眼球の手術を
受けることになりました
体調を崩してから今日までの経過は
以下の通りとなります
4月12日(水)
6時に起床して7時に朝食
そこまではいつもどおりのランでした
しかし
朝食を食べた30分後
名前を呼ぶと頭上を見上げてみたり
明後日の方向を見てキョロキョロと…
もしかして…
確認してみたところ
正常に見えていたはずのランの左目も
視力を失っているようでした
傷があった右目は
保護直後から視力がなかったので
左目が見えなくなってしまうと
ランは両目の視力を失うことになります
左の眼球は表面が白く濁っていました
しばらくすると目を開けていることも
できなくなってしまったようで…
病院へ連れて行くまでの間
ランはベッドの上でじっと丸まったまま
動かなくなりました
病院で診察と検査を受けたところ
『急性緑内障の症状が出ている』
とのことでした
体温は39.4℃と発熱状態
右目の眼圧が3mmHgと低すぎ
左目の眼圧が60mmHgと高すぎ
朝起きて食事を取るまでは
あんなに元気だったのに
急にこんなことになるなんて…
緑内障の症状の怖さを知りました
ランはそのまま入院して
集中的に治療を受けることになりました
翌日には左目の眼圧が30mmHgに低下
自力で立ち上がるまでになりました
しかしその2日後の4月15日(土)
左目の眼圧が再び上昇
もう内科的な治療では
ランの左目の眼圧は下げることが
できなくなってしまいました
一時的な処置として
左眼球に溜まった水を抜いてもらい
現在は眼圧は下がっています
ただこの処置だけでは
またすぐに目に水が溜まって
数日後には眼圧が上昇するそうです
そうなるとランはまた
眼圧上昇による痛みと
戦い続けることになり
その苦痛はこれからもずっと
続くことになってしまいます
眼圧の上昇を防いで
ランが痛みと苦痛を感じることが
ないようにするためには
外科的な処置…手術受けるしか
方法がないとのことでした
預かり直後から
ずっとランを診てくださっている
獣医の先生にも早めの手術を
勧められました
この手術によって
ランの左目の視力が戻るかどうかは
まだわかりませんが
失明してからの対応が早かったので
可能性はあるそうです
もしこの手術でランの左目の視力が
戻らなかったとしても
左目の眼圧が上昇するという症状は
押さえることができます
まずはランを
苦痛から開放してあげることを
何よりも最優先に考えて
手術をお願いすることにしました
今のところ
ランの命に関わるような
病気の症状は出ていません
でも
麻酔を使用する手術には
それなりのリスクがあります
ランの手術の成功を
ランが元気な姿で戻ってくることを
ほんの少しでも祈ってくださると
とても嬉しいです
少し時間はかかると思いますが
またランと一緒に
新しい家族探しをしたいと
そう思っています
J.Takagi
シュナウザーが大好きで、迷えるシュナを一頭でも多く幸せにしてあげたい…そんな思いを持ったメンバーがTSRに集まって、日々シュナの幸せのために活動しています。
TSRの活動には、シュナの一時預かり以外にもいろいろな役割があります。
もしTSRに少しでも興味をお持ちいただけたら気軽にこちらからお問合せください。
是非TSRにご参加ください!
【TSRの保護っ子たちは新しい家族との出会いを心待ちにしてます】
TSRのシュナたちは、新しい家族との出会いを心待ちにしながら、毎日預かり担当と生活しています。
みんなかわいい良い子です。
是非一度、TSRの保護っ子たちをご覧になってください。
2 件のコメント:
ランちゃん、心配はしてないよ。「心配」はマイナスの感情だから。
ランちゃんの生命力を信じているよ。
どんな状況にあっても、プラスを選べる・・・とっても大切な事。
ランちゃんは辛くても、痛くても、ランニングしている人の後を追い駆けて、
ちゃんと自分の足で、自分にとっての最善の道を手繰り寄せた・・・
素晴らしいランちゃんです。
ランちゃんが岐路に立った今、TSRさん、高木様ご夫妻様、獣医さんが、
ランちゃんにとっての最善の方法を選んで下さった。
ランちゃんは幸せの中にいます。
みんながランちゃんの傍にいるよ。
安心して手術を受けてね。
◇Keiko Morii さま
ランへのメッセージ
ありがとうございます
すべてはランが
自分自身で選択していると
そう感じます
だからきっと大丈夫です!
そんなランを
TSRはしっかりとサポートしていきます
ランの状況については
随時お知らせしていきます
どうぞよろしくお願いいたします
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